2トントラックのサイズは、小型で汎用性が高く、建設現場での資材運搬から小売店への配送まで、幅広い業種や用途で使われています。
そんな2トントラックですが、荷物を積載する際の「はみ出し規制」など、いくつか積載のルールが存在します。
ここでは、2トントラックへの正しい積載方法や、積載量の具体例、ボディの種別などを解説します。
- 2トントラックで運べる荷物の目安と「減トン」の注意点
- 実務で使われる全7種のサイズ区分と「はみ出し積載」のルール
- 普通免許の取得時期によって変わる運転可能なトラックの範囲
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1.2トントラックとは?

2トントラックは、街中で最もよく見かける身近な商用車の一つです。しかし「2トン」という名前がついていても、具体的な車両の重さや寸法、運転できる免許の区分など、正確な定義やルールについては意外と知られていません。
ここでは、2トントラックの基本スペックや運転条件について詳しく解説します。
2トントラックの車両の重さと最大積載量は?
車両総重量の構成
車両重量
(本体)
最大積載量
(荷物)
乗員定員
(2人)
車両重量
~ 2.9t
最大積載量
~ 2t
乗員定員
~ 0.1t
車両総重量
5t 未満
そもそも2トントラックとは、一般的に最大積載量が2トン以上3トン未満のトラックを指します。また、法律上、車両総重量は5トン未満に制限されています。
この「車両総重量」という決められた枠の中には、トラック本体の重さ(車両重量)、乗員定員の体重、そして荷物の重さ(最大積載量)がすべて含まれます。
したがって、トラックに積める荷物の最大量(最大積載量)は、車両総重量から「車両重量」と「乗員体重」を差し引いた残りの数値として決まります。実際に2トントラックは何トンまで積めるのか、あるいは2トントラックは何トン(2トントラックは何キロ)積載できるのかは、この計算式で決まります。
例えば、車両総重量が5トンギリギリの設計で、車両重量3トン、乗車定員2名(55kg×2名=110kg)の場合、最大積載量は約1.89トン(約1,890キロ)となります。
知らずに犯す「過積載」を防ぐ:減トンのパラドックス
パワーゲート装着による積載量への影響(減トン)
標準(架装なし)
最大積載量
2,000 kg
車両総重量内いっぱい利用可能
パワーゲート付き
減トン
(積載量が減る)
実質積載量
1,700 kg
▼ 300 kg 減(パワーゲート重量)
2トントラックと呼ばれる車両であっても、常に2トンの荷物を積めるわけではありません。これを「減トンのパラドックス」と呼びます。
トラックの最大積載量は、以下の計算式で求められます。
最大積載量 = 車両総重量(5トン未満等) - 車両重量 - 乗車定員の体重(1人55kgで計算)
パワーゲート、冷凍ユニット、クレーンなどの架装を取り付けると、その装備の重量分だけ「車両重量」が増加します。車両総重量の上限は法的に決まっているため、結果として積載できる重量が減ってしまいます(減トン)。
過積載は運転者だけでなく、事業者も運行停止などの厳罰の対象となります。正確な積載量は、必ず車検証の「最大積載量」欄を確認してください。
2トントラックの寸法は?
2トントラックの寸法は、大きく分けてショート・ロング・ワイドロングの3種類が主流です。また、全長や高さは種類によって大きく異なります。
- ショート:全長約4.7m × 全幅約1.7m × 全高約2.0m
- ロング:全長約6.0m × 全幅約1.9m × 全高約2.0m〜3.0m
- ワイドロング:全長約6.0m × 全幅約2.1m × 全高約2.0m〜3.0m
用途や積載物の大きさに合わせて選ぶことができます。
ショートは小回りが利き、狭い道でも走行しやすいのが特徴です。一方、ロングやワイドロングは積載量が多く、大きな荷物の輸送に適しています。
さらに、2トントラックのナンバー区分についても注意が必要です。全幅1.7m、全長4.7m、全高2.0mのいずれかを超えると、4ナンバー(小型貨物)から1ナンバー(普通貨物)へと区分が変わります。
一般的には、4ナンバーの方が維持費(自動車税や高速道路料金の区分)を安く抑えやすい傾向にあります。特に高速道路料金は、4ナンバーが「普通車」扱いなのに対し、1ナンバーは「中型車」扱いとなるため、長距離配送をメインとする場合は大きなコスト差につながります。用途や目的に合わせ、維持費を含めたトータルコストで車両を選定することが大切です。
| 比較項目 | 4ナンバー(小型貨物) | 1ナンバー(普通貨物) |
|---|---|---|
| 高速道路料金 | 普通車(比較的安い) | 中型車(普通車より高い) |
| 自動車税 | 排気量等に応じた貨物車税率 | 積載量に応じた貨物車税率(4番より高くなる傾向) |
| 車両サイズの制約 | 全長4.7m・全幅1.7m・全高2.0m以下 | 上記を一つでも超えるサイズ |
※2026年現在の税制・料金体系に基づく一般的な比較です。実際のコストは自治体や任意保険料等によって変動します。
【全7種】2トントラック詳細サイズ・用途区分表
一般的にショート・ロング・ワイドロングの3分類で呼ばれることが多いですが、実務や専門的なサイズ展開としては、さらに細かい7段階の区分が存在します。用途や駐車スペースに合わせて最適な寸法を選ぶことが重要です。
| ボディタイプ | 全長目安 | 全幅目安 | 特徴・用途 |
|---|---|---|---|
| 標準ショート | 約4.7m | 約1.7m | 小回りが利き、市街地の配送や引越しに適しています。 |
| 標準セミロング | 約5.0m | 約1.7m | ショートより少し荷台が長く、積載効率が向上します。 |
| 標準ロング | 約6.0m | 約1.7m | 長尺物の運搬に適しています。 |
| ワイドショート | 約4.7m | 約2.1m | 幅広でかさばる荷物を積めますが、狭い道には不向きです。 |
| ワイドセミロング | 約5.0m | 約2.1m | 幅広と適度な長さのバランス型です。 |
| ワイドロング | 約6.0m | 約2.1m | 積載量が多く、引越しや大型家電配送で活躍します。 |
| ワイド超超ロング | 約7.0m以上 | 約2.1m | 2トントラックの中では最大級。管材などの長尺物に特化しています。 |
※数値はあくまで代表値であり、架装メーカーや年式により数センチ単位の差異が出ます。また、全幅や全長によって1ナンバー(普通貨物)となる場合があります。
2トントラックの運転に必要な免許は?
「2トントラックは普通車の免許で乗れるのか?」と疑問に思う方も多いでしょう。結論から言うと、運転に必要な免許は普通免許を取得した時期によって異なります。道路交通法は2007年と2017年に改正されており、普通免許で運転できる範囲が変わっているためです。
そのため、2トントラックを運転できるかどうかは、免許証の取得日を確認する必要があります。2トントラックは普通免許で乗れる場合もあれば中型(8t限定)や準中型免許の区分になる場合もあります。
2017年3月11日までに普通免許を取得した方は、そのまま2トントラックの運転が可能です。
一方、2017年3月12日以降に免許を取得した方は準中型免許以上が必要になります。
- 2007年6月1日以前:普通免許で運転可
- 2007年6月2日~2017年3月11日:普通免許は車両総重量5トン未満・最大積載量3トン未満まで運転可
- 2017年3月12日以降:準中型免許(車両総重量3.5トン以上7.5トン未満又は最大積載量2トン以上4.5トン未満)以上が必要
運転する2トントラックの車両総重量や最大積載量によって、必要な免許が異なるので注意が必要です。
【重要】保有免許で運転可能か?取得時期別一覧
普通免許で運転できる範囲の変遷
2007年6月以前
運転 OK
車両総重量 8t未満
最大積載量 5t未満
2007年〜2017年
運転 OK (既得権)
8t限定中型免許とみなされる
(範囲は以前と同じ)
2017年3月以降
運転不可
車両総重量 3.5t未満
最大積載量 2t未満のみ
準中型免許が必要
法改正を知らずに運転すると「無免許運転」として厳罰に処されるリスクがあります。取得日と運転可能な範囲を必ず確認してください。
| 免許取得時期 | 免許の種類 | 運転可能な車両総重量 | 運転可能な最大積載量 | 2トントラックの運転 |
|---|---|---|---|---|
| 2007年6月1日以前 | 普通免許(8t限定中型) | 8トン未満 | 5トン未満 | 可能 |
| 2007年6月2日~2017年3月11日 | 普通免許(5t限定準中型) | 5トン未満 | 3トン未満 | 可能 |
| 2017年3月12日以降 | 普通免許 | 3.5トン未満 | 2トン未満 | 不可(準中型免許以上が必要) |
※2017年以降の普通免許では、多くの2トントラック(最大積載量2.0t以上)が運転できません。免許証の「免許の条件等」欄を最優先で確認してください。また、AT限定免許の場合は、トラックのトランスミッションの仕様にも注意が必要です。
▼あわせて読みたい
2トントラックを実際に運転するには、取得時期によって必要な免許が変わります。普通免許で乗れるのか、準中型免許が必要なのかなど、免許区分の詳細や取得方法について知りたい方はこちらの記事もご覧ください。2トントラックに乗る前に必ず確認しておきたい情報をわかりやすく解説しています。
また、準中型免許の詳細や取得方法・費用が気になる方はこちらの記事もご覧ください。2017年の法改正で新設された準中型免許は、2トントラックを運転するうえで多くの方に関係する重要な免許です。取得条件や費用相場、限定解除の手順まで丁寧に解説しています。
2.2トントラックに積める荷物量

2トントラックを実際に利用する際、最も気になるのが「具体的にどれくらいの荷物が積めるのか」という点でしょう。引越しや家具・家電の配送などで使われることの多い「ショートトラック」と「ロングトラック」の2つのサイズを例に、積載できる荷物量(みかん箱の数や家具の例)の目安を紹介します。
2トンショートトラックの場合
ショートの荷台寸法は長さ約3.1m、幅約1.6mで、最大積載量は2トン前後です。
2トンショートトラックは、単身者の引っ越しに必要な荷物を積み込めるほどの容量があります。
例えば、小テーブル、椅子、小型冷蔵庫、洗濯機、20型テレビ、オーディオ機器、棚、シングルベッド、布団、掃除機、電子レンジに加え、ダンボール20箱程度なら難なく運べるでしょう。
荷室の容積は約6立方メートルあるので、みかん箱サイズの段ボールなら80個近くまで積載可能です。
2トンロングトラックの場合
ロングの荷台寸法は長さ約4.3m、幅約1.8mと、ショートよりも長く幅広です。最大積載量は2トン程度ですが、荷台の大きさから積載効率が良いのが特徴です。
2トンロングの場合は約1.8~2.0トン前後の積載が可能で、大型家電や家具、バイクの輸送などにも利用されます。
こちらでも引っ越しの場合を例にすると、食卓テーブル、椅子2脚、中型冷蔵庫、洗濯機、32型テレビ、オーディオ機器、ソファ、食器棚、タンス、ダブルベッド、布団2組、掃除機、電子レンジを積み込んだ上で、ダンボール40箱程度も余裕で運搬できます。
みかん箱サイズの段ボールなら130個近くの積載が可能です。
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3.荷物が荷台寸法をはみ出したら
トラックで長尺物や大きな建材を運ぶ際、どうしても荷台から荷物がはみ出してしまうケースがあります。このような場合、無許可でそのまま走行すると道路交通法違反となり、重大な事故につながる恐れもあります。
ここでは、荷物がはみ出す際の正しい積載ルールや必要な許可申請の手順、さらに近年の法改正による変更ポイントについて解説します。
令和4年5月の法改正(許可不要の積載制限緩和)
積載物のはみ出し制限の変更点
2022年5月に道路交通法施行令の一部が改正され、一定の条件の下で積載物のはみ出しに関する規制が緩和されました。
この改正は、警察庁が安全性の確認のために実施した走行実験の結果を踏まえたものです。とは言え、2トントラックの車両寸法や荷台寸法は、業務の内容に応じてさまざまに異なります。
車体の形状や架装によっても大きく変わるため、具体的な寸法については各メーカーの提供する資料を参考にしたり、直接問い合わせてみるのがよいでしょう。
| 項目 | 改正令の施行前 | 改正令の施行後 |
|---|---|---|
| 長さ – 積載物の大きさの制限 (施行令第22条第3号) | 自動車の長さにその長さの10分の1の長さを加えたもの | 自動車の長さにその長さの10分の2の長さを加えたもの |
| 長さ – 積載方法の制限 (施行令第22条第4号) | 自動車の車体の前後から自動車の長さの10分の1の長さを超えてはみ出さないこと | 自動車の車体の前後から自動車の長さの10分の1の長さを超えてはみ出さないこと |
| 幅 – 積載物の大きさの制限 (施行令第22条第3号) | 自動車の幅 | 自動車の幅にその幅の10分の2の幅を加えたもの |
| 幅 – 積載方法の制限 (施行令第22条第4号) | 自動車の車体の左右からはみ出さないこと | 自動車の車体の左右から自動車の幅の10分の1の幅を超えてはみ出さないこと |
参考:全日本トラック協会|「自動車の積載の制限」に係る道路交通法施行令の一部改正について
制限外積載許可(制限を超える場合の例外措置)
荷物が車体からはみ出してしまう場合でも、出発地の警察署長に「制限外積載許可」を申請すれば、一定の条件の下で積載が認められます。
この許可が下りれば、車体の幅から左右それぞれ0.5mずつ、合計1mまで荷物をはみ出させることができます。ただし、車体と荷物の合計幅は3.5mまでという上限があるので注意が必要です。
申請の際は、具体的にどのように荷物を積載するのかを示した詳細な荷姿図を提出しなければなりません。
また、許可に必要な書類は多岐にわたるため、余裕を持って早めに申請手続きを始めることをおすすめします。
例えば、幅2mのトラックに幅2.4mの荷物を積載する場合、制限を超過するのは0.4mです。左右均等に積むのであれば、それぞれ0.2mずつはみ出させる計画になります。
一方、幅2.5mのトラックに幅3mの荷物を載せる場合は、制限超過幅が0.5m、左右のはみ出し幅はそれぞれ0.25mとなります。ただしこの場合、車体と荷物の合計幅が3mに達するため、一般的制限値を超過してしまいます。そのため許可申請に加えて、道路管理者への特殊車両通行許可も必要になるので注意が必要です。
▼あわせて読みたい
積載制限のルールは4トントラックでも共通する部分が多くあります。より大きなトラックへのステップアップや、積載量の違いについて詳しく知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。4トントラックのサイズや積載量の目安、必要免許まで網羅的に解説しています。
4.2トントラックの車種とそれぞれのサイズを紹介
2トントラックには、運ぶ荷物の種類や積み降ろしの環境に合わせて、さまざまな形状(ボディタイプ)が用意されています。ここでは、代表的な4つのボディ形状(平ボディ、アルミバン、ウイングボディ、幌トラック)のサイズや特徴に加え、国内主要メーカーが展開する代表車種の強みを紹介します。用途に合った最適な1台を選ぶための参考にしてください。
平ボディ

一般的な形状のトラックです。荷台の屋根がなく、フラットで使い勝手の良いのが特徴です。
- 全長:約4.7~6.0m
- 荷台内寸:長さ約3.0~4.5m × 幅約1.6~2.1m
軽量な荷台で積載量を稼げるため、2トン以上の積載も可能です。荷台の高さも高床・低床・全低床と選べます。
アルミバン

荷台がアルミ製の箱型になっているトラックです。荷崩れしにくく、小口輸送に適しています。
- 全長:約5.2~6.5m
- 荷室内:長さ約3.5~4.5m × 幅約1.7~2.0m × 高さ約1.8~2.2m
ただし、バン装着分の積載量が減るので注意が必要です。最大積載量は2トン弱程度になります。
ウイングボディ

アルミバンの側面が開閉できる仕様のトラックです。横からの荷役がしやすいのがメリットです。
- 全長:約5.5~6.7m
- 荷室内寸:長さ約4.0~5.0m × 幅約1.8~2.1m × 高さ約1.9~2.3m
冷蔵・冷凍タイプのウイングもあり、温度管理が必要な輸送にも対応できます。
幌トラック

幌(ホロ)を使った軽量タイプのウイングです。屋根の部分がシートになっており、車両重量を抑えられます。
- 全長:約5.3~6.5m
- 荷台内寸:長さ約4.2~5.0m × 幅約1.9~2.1m × 高さ約2.4m前後
最大積載量は2トン前後で、同クラスの中では多めです。建築資材の輸送などにも利用されます。
このほか、ユニックやダンプ、パッカー車など多彩な種類があり、2トン積載の小回りの利く車体に、それぞれの用途に特化した装備を組み合わせています。
【最新版】国内主要4メーカー・代表車種の特徴比較
最新の2tトラックは先進安全装置の標準化が進んでいます。メーカーごとの強みを知ることで、用途や目的に合った車両を選定する際の参考となります。
| メーカー | 代表車種 | 強み・特徴 |
|---|---|---|
| いすゞ自動車 | エルフ (ELF) | 最新のトランスミッション「ISIM(アイシム)」による優れた燃費性能と、充実した先進安全装備が特徴です。国内シェアでもトップクラスです。 |
| 日野自動車 | デュトロ (DUTRO) | 衝突被害軽減ブレーキなどの安全技術に定評があります。ハイブリッドモデルの展開も早く、環境性能に優れます。 |
| 三菱ふそう | キャンター (CANTER) | デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC 2.0」によるスムーズな変速と走行性能が魅力です。EVモデル(eCanter)も展開しています。 |
| UDトラックス | カゼット (Kazet) | いすゞ「エルフ」をベースとしたOEMモデルです。いすゞの先進技術を継承しつつ、独自のサポート体制を提供しています。 |
※実際の燃費や安全性は運転状況により異なります。
5.2トントラックで効率よく運ぶコツ

2トントラックは小回りが利くため、積み降ろしの多い都市部の輸送に強みを発揮します。
一方で積載量は多くないため、効率良く運ぶ工夫が大切です。
- 下には重い荷物を
重心を下げるために、重量物は荷台の下の方に積むようにします。上に軽いものを置くことで、荷崩れを防ぎます。 - 荷物が少量なら積み込み場所に注意
少量の荷物の場合、運転席から遠い場所に積むと、ハンドルが軽くなりすぎて不安定になります。運転席寄りに荷物を集中させましょう。 - 隙間を作らないように!
荷物と荷物の間に隙間があると、荷崩れの原因になります。荷物を隙間なく、ぴったり積み込むことを心掛けましょう。 - 配送がある場合は順番を考慮して積む
複数箇所への配送がある場合は、降ろす順番を考えて積み込みます。奥から手前に向かって、降ろす順に積んでいくと効率的です。
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大型トラックの運転技術を身につけることで、2トントラックのスキルアップにもつながります。車両感覚の掴み方や死角の対処法など、ベテランドライバーが実践する安全運転のコツを詳しく解説した記事です。2トントラックから大型へのキャリアアップを考えている方にも参考になります。
6.2トントラックを理解し、効率的な運送を
2トントラックは、車両総重量5トン未満、最大積載量2トン以上3トン未満のトラックです。ショート、ロング、ワイドロングの3種類のサイズがあり、幅広い用途に対応できます。
平ボディ、アルミバン、ウイングなど荷台の形状も様々で、ユーザーの輸送ニーズに合わせて車種を選ぶことができます。
2トントラックは小回りが利き、都市部の配送に適していますが、積載効率を上げる積載のコツを押さえることが大切です。